青森県高等学校理数系課題研究発表会が、12月23日(金)理工学研究科で行われました。この発表会は今回で12回目。青森県高等学校長協会理数科部会が主催し、五所川原高校理数科1・2学年生徒、三本木高校SSHクラス1・2学年生徒、八戸北高校SSHクラス1・2学年生徒が、数学・地学、物理、化学、生物の分野で研究した成果を弘前大学理工学研究科を会場に発表するものです。理工学研究科と農学生命科学部の教員が講評と助言を行いました。
「化学」の分野では 7つのチームから「生分解性プラスチックの合成とその分解について」「小川原湖の水環境」「イオン液体によるエステル化反応」など、プロジェクタとスライドを用いて発表されました。
五所川原高校 2年生の木村さんら 8人のチームは「身近な植物の香りの科学」を発表。青森県鶴田町で7月上旬と10月上旬に採取したリンゴの葉を水蒸気蒸留、ヘキサン抽出し、薄層クロマトグラフィーやガスクロマトグラフ―質量分析計を用い分析した結果、成分比に違いがみられた。これは日照時間の変化、リンゴの成熟期による変化と考えられ、今後さらに時期を変えて成分比を比較しどの時期のものが抗菌作用が強いか今後調べていきたいと述べていました。
発表後は高校生同士の活発な質疑応答がなされ、助言者の理工学研究科 須藤新一教授 は、色々な経験に基づく予測も必要、仮説を立てて実験することも大切と助言していました。

★以下の新聞に掲載されました★
| 東奥日報
| 2011年12月24日 20面
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