TOP > 未来へのとびら > 理工学部女子会(数理科学科)
2011年6月6日(月)に理工学部で女子会を開催しました。今回は理工学部 数理科学科の女子の皆さんにご協力いただき、質問に答えていただきました。新年度が始まり、4年生は教育実習、就職活動と忙しい中、2名が、2年生3名が参加してくれました。参加者は4年生えりかさん(青森県出身)、いずみさん(青森県出身)、2年生はるかさん(北海道出身)、みかさん(岩手県出身)、さやかさん(秋田県出身)、数理科学科の江居先生です。
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Q:なぜ数理学科を志望しましたか?
えりかさん:小さいころから数学が好きで、この先4年間勉強するなら好きなことを勉強したいと思い数理科学科を志望しました。
いずみさん:小学校の時は算数が嫌いでしたが、勉強するとすぐに結果がついてきたので算数が好きになりました。中学校、高校になって数学を勉強していくうちに数学に魅力を感じました。高校の数学と大学の数学は違うけど数学をもっと勉強したいと思いました。
Q:数学の魅力を教えてください。
えりかさん:図形とかパズルが好きです。また図形から面積とか体積が出せることができて、数学って面白いです。
はるかさん:答えがはっきり出せるところが好きです。問題を解いていくたびに達成感があります。
Q:大学受験の勉強はどうでしたか?
えりかさん:宿題が多かったので、宿題や過去問や模試をやるのに必死でした。それをこなしていくうちに実力が付いていく感じでした。
いずみさん:特に二次対策が大変でしたが、学校に行けば過去問が用意されていて1日3校の過去問をやって、家に帰って復習していました。答えることができると楽しくて、楽しんでやっていました。
Q:江居先生は国語はどうでしたか?好きでしたか?嫌いでしたか?
江居先生:本を読むのは好きでしたが、国語は必要に迫られて勉強していました。数学の問題は読む力がないと解けないし、論文を書くには文章力が必要です。今思うと国語の勉強も大切ですね。
Q:英語の勉強はどうやってやりましたか?
えりかさん:学校で単語、文法、長文等の英語の宿題がたくさん出たので、宿題をこなすのに必死でした。
いずみさん:学校で毎朝英単語のテストがあり、比較的楽に単語が頭に入っていきました。また、わからないところは先生に聞きに行っていました。ほかには参考書についている問題を解いたりしました。文法は授業で覚えて、単語は小テストがあったので、単語がわかると長文の問題がわかりました。
はるかさん:先生から配られたプリントをやっていました。
みかさん:英語は得意ではありませんでした。単語を覚えないと、長文ができないので、単語を覚えるのに苦労しました。後は問題を解いて、間違えたところをちゃんと見直すようにしていました。
さやかさん:英語は読んだりするのは得意だったので、授業の予習をやっていたら、センターで意外と点数が取れました。英語はあまり苦労しなかったです。
江居先生:高校の授業の他、自分で問題集を買って勉強していました。大学に入り、ゼミのテキストや、読みたい論文が英語で書かれていて、それを読むとき初めて、高校で勉強したことが役立ったなぁと思いました。
Q:大学入学前と入学後の違いはありますか?
えりかさん:入学前、大学生は忙しいと思っていました。実際、1年生の時は忙しかったです。3年生になると時間に余裕があり、友達と遊んでいました。今は公務員試験の勉強で忙しいです。
いずみさん:入学前にオープンキャンパスに来たことがあったので、なんとなくイメージはありました。でも実際ここまでパソコンを使ってプログラミングしたりするとは思っていませんでした。講義だけでなく、いろんな経験ができます。パソコンに入っている専用のソフトで関数の計算をしたり、グラフを書いて面白い形をつくって名前を付けて提出したりする授業もあります。とても楽しいです。
はるかさん:今は忙しいです。でも高校とは違った充実感があります。大学で自分のやりたい勉強ができるのもそうだし、バイトができたり、他学部、他学科の知り合いができたりして交友関係が広がりました。
Q:大学生活はどうですか?
えりかさん:サークルに2つ入っています。バレーボールのサークルには週1回参加し楽しんでいます。ビリヤードのサークルは週1回活動しています。あまり参加できませんが、たまに行ってもみんな久しぶり!って、とてもいいところです。
いずみさん:サークルは1年生の夏まで入っていました。2年生からはホテルでの配膳のアルバイトを始めました。接客業なので、いろんな人に対しての接客の仕方を学ばせていただきました。
さやかさん:アカペラサークルに入っていて週2回活動しています。歌うことでストレス発散になるので楽しいです。みんなで歌って楽しもうといった、楽しむのがメインのサークルです。
はるかさん:マンドリン部に入っています。中学生の時からマンドリン部で、高校、大学と続けています。たまに演奏会をやりますが、自分たちで楽しむ感じです。
みかさん:サークルには入っていませんが、21世紀教育科目の授業の中で他学部の人と知り合いになり、話したりしています。
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Q:どの授業が好きですか?
えりかさん、いずみさん:微分幾何学が好きです。毎回レポート提出で、90分の授業の中で、半分は講義、半分はグラフや体積の問題を解いていきます。パソコンを使ってsin、cosの値を変えて、グラフを一回転させると、偶然面白い形ができます。器だったり、ハートの形だったり、壺だったり。その体積を求めたりします。
Q:卒業研究について教えてください。
さやかさん:測地線からの応用です。相対性理論の序盤で測地線が出てきます。地図を書いたりするのに使います。今は公務員試験の方を頑張っています。
いずみさん:今はまだ和訳に追われていている段階です。私のゼミでは代数学で既約多項式について詳しく学んでいます。ゼミには4年生が5人いて、毎週発表があります。他のゼミ生や先生に対して授業をする感じで自分の調べてきた内容を発表します。今はまだ就職活動を頑張っています。
Q:江居先生のゼミではどうやって卒業研究のテーマを決めていますか?
江居先生:今、4年生のゼミでは離散力学系に関する本を読んでいます。前期は、学生各自がいろんな本を調べながら、興味があることを探していきます。後期は、その中から自分で卒業研究のテーマを選び、研究をしていきます。
Q(はるかさん):研究室への配属はどうやって決めましたか?
えりかさん:やりたいものを選んで先輩からどういうことをやっているか情報を得ました。
いずみさん:やりたいことを選びました。「数あそび」が好きで、車を運転していると前の車のナンバーが何の倍数か考えたりします。なのでそれに近いことが研究でき、代数学に興味があったので今の研究室を選びました。
Q:今後の進路についてどのような職種を希望していますか?
えりかさん:公務員を目指しています。地元で働きたいです。地元を元気にできる仕事がしたいなと思います。
いずみさん:公務員を目指しています。出身地には小さいころから育ててきてもらったので、地域は大事にしていきたいな。講座を受けてテキストで勉強しています。
はるかさん:高校の数学の教員になりたいです。数学の勉強をしていきたいのはもちろん、高校の方がより専門的になるので、数学の楽しさを伝えていけたらなって思います。
みかさん:会計、金融関係に興味があります。
Q:江居先生は大学時代、どういった仕事に就きたい等ありましたか?
江居先生:将来のことをはっきり決めていたわけではありませんでしたが、数学を続けたいという思いはありました。そのためには大学院に行こうと思い、進学を決めました。その後は、数学を続けながらその面白さを伝えることができる仕事をしたいと思うようになり、今の仕事に就きました。
Q:数理科学科に入学を希望する女子高生の皆さんにメッセージをお願いします。
えりかさん:数学がすごく好きなら、数学についていろいろなことが学べます。
はるかさん:やりたいことを頑張ってやっていくのがいいと思います。
みかさん:数学が好きだったり、数学を深く知りたかったり、高校までとは違う数学の世界が広がっていくと思うので、興味があって好きなら入ってください。
江居先生:大学では、自分で分からないことは調べ、さらには、数学の問題を見つけて解いたりします。「こんなことが成り立つかも?」「じゃぁ証明してみましょう」という具合に。こんな数学の楽しみを、是非、大学で味わってほしいです。
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ありがとうございました!
2年生からはゼミへの配属の決め方について質問がありました。4年生からのアドバイスを聞いて参考になったようです。また、先生も参加し、学年、学生、教員を問わず交流できたことをうれしく思います。
サークルに参加したり、また、サークルに入っていなくても、アルバイト、授業を通して仲良くなる機会があったりで、やりたいことを選んで大学に入学した皆さんは充実した毎日を送っています。
オープンキャンパス(8月上旬)、夏休みの数学(8月上旬)、総合文化祭(10月下旬)がありますので、ぜひお越しください。
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